
わいわい子育て住宅
DATA
- 団地名
- 茶山台団地
- 間取り
- その他
- 広さ
- 89.60㎡
- 完成年度
- 2015年度
CONCEPT
住宅の両サイドをそれぞれの家族のプライベートスペースとして配置し、中央のホールを共用のだんらんスペースにすることで、緩やかなつながりを保ちながら二世帯同居が可能な設計です。両スペースをつなぐ木製の間仕切り壁は、多機能棚として活用でき、趣味のものをレイアウトすることで空間をおしゃれに演出します。家族が多い世帯や二世帯家族で、間仕切り棚によってお互いのプライベート空間をしっかり確保しつつ、家族間のつながりも感じられる空間を求める方々にぴったりです。
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玄関を入ると、木製の間仕切り棚が自然と目を引き、
木の素材感と力強いデザインが空間に印象的な存在感を放ちます。

洋室までつづいている棚は、
空間に自然なつながりをもたらしてくれます。

ベージュの琉球畳が心地よい雰囲気の和室。
日が差し込む明るい空間です。

棚の空いている部分をくぐると、
隣の部屋とつながるホールにも棚が並んでいます。

ホールを抜けると、広々としたダイニング。
空間のつながりが、自然とみんなが集まる居場所になりそう

ダイニングの隣には、2つ目の和室。

和室から、かつての押入れを抜けて洋室へ。
押入れの趣を残しつつ、ちょっとワクワクするような仕掛けが楽しめます。

グリル付き3口コンロのシステムキッチンで機能性は十分。
上を見ると、ここにも棚が隠れています。

素材の表情が楽しい、自然な風合いの洗面台。

空間に動きを与え、程よい距離感を生み出す木製の間仕切り棚。
プライベートとパブリックが調和する、メリハリのある暮らしを。
クリエイターの声
