ふたつのリビングを持つ贅沢な家

ふたつのリビングを持つ贅沢な家

DATA

団地名
茶山台団地
間取り
その他
広さ
89.96㎡
完成年度
2016年度

CONCEPT

V字の間仕切り壁が独創的!パブリックリビング、プライベートリビングという2つのリビングを配置したニコイチ住宅です。リビングが広いので多趣味の方にもおすすめ。水回りはすっきりと集約しました。開放感のある対面式のシステムキッチンではご家族やお子様とコミュニケーションをとりながら料理ができます。

玄関を入ると、いつもの団地とはひと味違う、屋外的でスタイリッシュな雰囲気。
モルタル仕上げの玄関土間が、空間にさりげない味わいを添えています。

玄関横には大容量のシューズクローク。
壁に囲まれているので、インテリアの邪魔をせず、すっきりとした印象に◎

全面グレーで統一されたパブリックリビング。
無駄のない洗練された印象で、家具にもこだわりたくなるかっこよさが漂います。

ダイニングの方に目を向けると、切り取られた窓のついた木の壁が。
見る角度によって空間の表情がさりげなく変化します。

白を基調とした清潔感のあるキッチンは、
正面の窓越しにダイニングとさりげなくつながります。

脱衣洗面室へは、キッチンとパブリックリビングの両方からアクセスできます。
効率的な家事動線が、暮らしにゆとりをもたらします。

続いて隣の部屋へ・・・

贅沢な広さのプライベートリビング。
観葉植物を置いて楽しんだり、フォトスタジオやおうちキャンプとしても活用できそうな、自由度の高い空間です。

プライベートリビングと切り抜かれた窓でつながる寝室。
先ほどまでの雰囲気とはメリハリをつけ、フローリング仕上げです。

寝室の隣にはクローゼットがあります。
玄関扉が見えているのが珍しく、面白い空間です。

斜めの間仕切り壁が、場所によって明るさや開放感を変化させます。
一日の気分の変化から、長期的なライフステージの変化まで、暮らしに合わせて柔軟に空間を楽しめる空間です。

クリエイターの声

「住む人に合わせてどんどん成長していく家」

インタビュー

株式会社OHArchitecture(奥田晃輔氏・堀井達也氏)

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