寝窓間がまるで秘密基地のような家

寝窓間がまるで秘密基地のような家

DATA

団地名
香里三井C団地
間取り
その他
広さ
90.22㎡
完成年度
2017年度

CONCEPT

窓辺を魅力的にデザインしている“窓間”が特徴のプラン。特に寝室と窓間を組み合わせた“寝窓間”は、まるで秘密基地のよう。カーテンレールが付けられているため、ゆるく仕切られた個室となり、家族構成が変わっても対応できます。各窓間には豊富なオープン収納が設けられているので、「見せる収納」も楽しめます。

玄関の扉を開けると、ふわっと木のぬくもり。
まずは、ふたつの寝窓間があるお部屋から。

木に囲まれた寝窓間。
ごろんと寝転んで本を読んだり、外の景色も気になるな。

通り庭を挟んで反対側の窓辺には、ちょっと小さめの寝窓間。

この“こもれる感じ”、なんだか落ち着くなぁ。
収納スペースもたっぷりで嬉しい。

その隣には洗面所。
外の景色を眺めながら、はみがきタイム。

隣の部屋へは、洗面所横の通路を通って…

通路沿いに水回り設備が並んでいて、
まずは温水洗浄便座付きトイレ。

お掃除しやすいように、
壁と天井にパネル、床にはシートを貼った浴室。

ゆったりとした広さの洗濯室。

お掃除用具をしまったり、消耗品をストックしておける収納。

通路を抜けると、明るいLDK。
両側の窓からたっぷり光が差し込んで、気持ちいい~

光がたっぷり入る畳窓間。
休みの日は、ここでおひるね不可避ですね(笑)

対面式のキッチン。
ごはんまだー?ってのぞいてくる顔も、ちょっとした楽しみ。

団地の景色や音が心地よいBGMになる寝窓間。
気分に合わせて、その日の居場所を。

クリエイターの声

団地という場所はコミュニケーションを楽しめる形式になっている

インタビュー

株式会社長尾工務店/株式会社PERSIMMON HILLS architects(柿木佑介氏+廣岡周平氏(写真))

インタビュー記事を読む