
くつろぎの縁側窓間がある家
DATA
- 団地名
- 香里三井C団地
- 間取り
- その他
- 広さ
- 89.96㎡
- 完成年度
- 2017年度
CONCEPT
南側には大きな縁側窓間があり、思わずのんびりしたくなる空間となっています。縁側窓間は南側に向けて天井を下げることで、重心が低くなって奥行きが感じられ、実際よりも部屋が広く見えるように設計されています。縁側窓間やリビングダイニングといった開かれた空間では、家族と過ごしやすく、また2つの個室には扉があるため、一人の時間もゆったり楽しめます。
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まずは、LDK側の部屋から。
玄関は、くつばこ付きです!

LDKは、どこにいても部屋が見渡せるひとつながりの空間。
やさしくてシンプルな雰囲気だから、どんなインテリアも馴染みそう!

対面式のキッチン。
奥の作業台で、子どもたちにお手伝いしてもらお〜っと。

キッチンの裏には洗濯室。
洗濯機横に、ラックを置けるスペースも。

窓からの光を受け止める縁側空間。
天井がちょっと低めだからか、心が落ち着きます…。

そんな縁側空間は、向こうの部屋まで。
斜めの天井が、空間の印象をより深めています。

通路を抜けて、振り返るとこの景色。

縁側空間でつながれた2部屋ですが、
こちらは、団地の懐かしい雰囲気を残しています。

通り庭に隣り合う個室は、こちらにひとつと、

収納をはさんで、反対側にもうひとつ。

木の造作台に、まるい洗面器。
ちょっと遊び心のある、楽しい洗面所です。

トイレは、嬉しい温水洗浄便座付き。

浴室の内装は、お掃除しやすいパネル・シート貼りです。
クリエイターの声

団地という場所はコミュニケーションを楽しめる形式になっている
インタビュー
株式会社長尾工務店/株式会社PERSIMMON HILLS architects(柿木佑介氏+廣岡周平氏(写真))